2009年02月16日

泣いてる理由がわかった日

2/13(金)夜、実家へ帰る

今日は娘は昼からギャン泣きだという。
こうなったときの娘はサルのような顔になってギャーギャーいって泣く。誰にも止められない勢いだ。ほんとに何が原因で泣いてるかわからないから大変だが、どうもおむつかぶれを起こしていることに夜気づいた。尻が真っ赤になっているではないか。こちらもサルのようだ。
もしかして今までも大泣きすることはあったがこれが原因か?・・・今更ながら気づく。
どうりでさっき「私が来たからには・・・」と抱いても無遠慮に尻をさわってたりしてたから背中を反らしてまで痛がってギャーギャー泣いていたのか・・・
やはり何か原因があったのだろう。小手先であしらうように対応して悪かったと思ってる。
でも泣いてる理由がわかってほっとする一夜となった。

泣いてる理由がわかった日対処法としてベビーオイル塗ったり、更にひどくなったらアンダーム軟膏塗ったり、あとこまめにオムツを替えたりするしか手はないようだ。
子育ては大変だ。
土曜日に更に気づいた。うんちをするときに激しく泣いている。もしかして出口の辺もかぶれてて痛いのか?なんとなく腸重積も気になると妻は言う。
そして更に日曜日、前の方の股のくびれのところも赤く腫れ上がっている。こちらの方は育児の本に写真で載っていたガンジダ症(カビに感染して皮膚が炎症を起こすという症状)という症状に似ていたので気になった。

時折ギャーギャーいいながらも前日の夜は何事もなく寝ていたが、また昼間、やっぱり痛がっている感じもするので、色々気になることもあり日曜日だが小児救急センターへ行った。

さて、普通新生児は生後1ヶ月はだいたい家にいて、1ヵ月後くらいから徐々に少しづつ日光浴させるといいという。妻が産科に行ったりとかもあったからかれこれチャイルドシートに乗るのは4~5回目になるという。加えて言うと産んだ後のお母さんも1~2週くらいは安静が基本であり、3週目くらいから軽めの家事をしていいという程度のようである。上述の外出に加えて数回、近所のスーパーに買い物に行ったりしている。やっぱり落ち着きの無い親子になりそうだ。

車で行く途中、旅好きの父親の遺伝子が災いしたのか娘はこれまでの痛いのが何もなかったかのように上機嫌で寝ている。
そして病院について改めて思った。こんなことで救急センターまで行っていいのだろうか。

子の状態は気になるものの、一晩待って月曜の普通の診察でもいいのではないか。

そのため受付でも診察時でも、「下痢ではないが便がちょぼちょぼとしか出ない、昨日の晩一気に出たらすやすやと寝てくれた」との話を加え症状2倍増しくらいにして話(まぁ事実だが)をしたが、診察の結果、腸の方は元気なようだし前の腫れ上がりも「引き続きアンダームを塗り続けていいですよ」と特になんともなかった。
大泣きするのは便が出きらなくて苦しんでるかもしれないから綿棒などでちょっと手伝ってやるといいですよという。

こんな程度で救急センターまで来てと恐縮してしまったが、先生は「日曜日だろうと来てもらって安心してくれたらそれでいいんですよ。そのための小児救急センターですから」という。
大人とは違って新生児に我慢などと力で押さえつけることはできない。緊急性の度合いも大人とは異なる。初めての子育てで睡眠不足もあるしほとんど家にこもりがちだし不安もあって神経質にもなってる。親も勝手がわからないけど、子も何もかも初めてのことばかりで勝手がわからず戸惑ったりしている。だけど、それも日を重ねる度に慣れてくるだろうと。

泣いてる理由がわかった日乳幼児の医療費助成制度で診察料は500円となっている。
「アンダーム軟膏」をひとつ処方してもらい、処方箋を持って前の薬局でもらいにいく。普通に薬代を払おうとしたが無料だったことにびっくりした。日本全国そうなのか呉市だからそうなのかわからないけど。

思えば子供の頃は病院が身近な存在だったが、大人になってからほとんど行くことはなくなった。
風邪などで熱が出て苦しいときも病院に連れてってもらったらこれで楽になれるんだと安心してた覚えがある。病院って安心を確認する場所なんだなって改めて思った。


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