2009年02月08日

2週間と3日が経過~怪獣との格闘編~

2/6(金)の夜、妻の実家へ。

赤ちゃんなんてしょせんサルのようなものだと思っていたが、うちの娘は特別かわいいのである。
私は先週から今週にかけて仕事が鬼のように忙しくなり(別に出産で休んでたからというわけではない)ほとんど家には寝に帰るという状態。最後の方は心も折れそうになりながらもなんとか終えて帰ってきた。しかし、娘(と妻)の顔をみると自然に顔もほころび元気がでてくるから不思議だ。
1週間ぶりに会う娘は黄だんがなくなって顔が白くなっている。これは色白美人だ。親バカとでもなんとでもいってもらって構わない。

そんな娘も寝てたりきょとんと目を開いてたりするだけだと天使なのだが、時に、いやかなりの時間、怪獣になる。腹が減ったのかおむつなのかわからないが泣く。奴も最近では手足をバタバタさせるというテクを覚えてきたようだ。まぁこいつは泣くのが仕事だからとほおっておくと更にワントーン激しく泣き叫ぶ。なにしろ何が原因なのかわからないから困る。といって乳をやるとお母さんに抱かれ安心するのかちょっと飲んで目をつむり寝だす。お前はナマケモノか?起きんかい!!というも我関せず。この怪獣と毎日付き合ってる妻は大変だと思う。

他人事のように言ってるように思えるかもしれないが、私も昨日の夜は大変だった。
夜1時頃、ぐずって寝かせてくれない、上記のようなやりとりを経て娘はノドを痛めるんじゃないかというくらいのレベルで泣きわめく。
オムツも替えたし、まぁ乳も飲まないしで妻も疲れてあとは任せたと言って寝てしまった。ミルクをつくっても飲まなくなったので、こりゃ抱かれたいだけかと思いひたすら抱いたまま揺らしたりしてあやす。娘もしばらくして泣くのにも疲れたのか次第に目がつぶれていき、しばしして(ようやく)寝てしまったようだ。そして今がチャンスと起こさないようにそおっと隣に寝かす。こうなってようやく私も寝れるのである。やれやれである。
さて、どのくらい寝れるのかといえば、2時間くらい。
4時頃、隣でフギャーっていいだした。今度は妻に乳やりを任せて私はもうひと寝入りすることとした。ふぅ。

もう1ヶ月もすれば何を求めて泣いているのかが泣き加減によってわかるという。いずれにしても寝ている娘を間に家族3人川の字になって(真ん中がまだ極端に短い川の字だが)なんやかんやと話する時は幸せな時と呼べるのだろう。


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