2008年09月23日

真のリベンジ伊是名14~ついに伊是名を出航~

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写真ブログ「'08.09伊平屋伊是名」数枚写真を加え完成しました。
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9月22日(月)9:00前

伊是名港到着。
送ってくれたときわの美代おばぁにお礼をいい、さぁフェリーいぜなへ・・・

・・・乗り込まない。

まずは港の売店で土産物の物色に入る。鉄人黒糖に、伊是名オリジナルTシャツに、常盤、もずくカステラ、グリーンアーサ、ホワイトサンゴ、ピンクホーミー・・・よりどりみどり何を買ったらいいかきっと迷うことだろう。
そして土産を買ったらさぁ乗り込むか??

・・・そんなことはない。

次にフェリーいぜなをバックにあのポーズで記念撮影しないと。
いろいろと忙しいのだ。

真のリベンジ伊是名14~ついに伊是名を出航~しかし5人並んでデジカメのセルフタイマーで撮るというのもなかなかに恥ずかしいものだ。
あ~、またバカな観光客がバカなことやってるよ。。という島人の冷ややかな目線を感じる。
そこに現れたのがMaravillosa(=まっちー)さん。仕事の合間を縫って見送りにきてくれた。ありがとうもそこそこに「これ幸いちょうどいいところに」と写真を撮ってもらう。
セルフタイマーだとどうしても自作自演的な寂しさがつきまとってしまう物に対して、やっぱり撮影者がいると、レベルは違うが映画の撮影をしてるような感覚で恥ずかしさは半減である。
とはいえ、はたから見ると、やっぱりバカな観光客がバカなことやってるとしか見えないのであった。
いいんだ、あぁどうせバカな観光客だよ。だいいちバカな観光客じゃないと、「尚円王とその家来の長男、次男」をテーマに衣装を揃えたり、後日のことだが色違いの「いのちは海から 粟国の塩」Tシャツで揃えたりしないなずだ!


ついにフェリーいぜなに乗り込む時が来た。
まっちーさんに紙テープをプレゼントされる。なぜ紙テープかというと、それを船上から、桟橋のまっちーさんに向かって放り投げるというものだ。昔ながらの船の出航時の別れのシーンである。
まっちーさんの職場で本島から来た人が転勤で本島に帰るときなどこうやって別れを惜しんでいるということのようである。

真のリベンジ伊是名14~ついに伊是名を出航~私も実際これをやるのは初めてだ。なんか興奮する。
なかなかに感動的な別れのシーンだった。
長男次男は揃って「ブラジル移民の時の出陣式もこんな感じだったんかな?」と感動する。なぜに今のタイミングでブラジル移民なのだ?
(ただし、テープを投げるのが早すぎて、なかなかフェリーが出航せず、その間を保つのに困ってしまったが)

そして出航。

真のリベンジ伊是名14~ついに伊是名を出航~見えなくなるまで手を振ってくれた。

また来よう。。。




10:30頃運天港到着。
2日間、駐車場でおとなしく待っていたノムヒョンオデッセイに乗り込み、3日目の行程は、ちゅらうみ水族館、昼食に中山そば、古宇利島と回って、最終の宿「ペンションビセザキ」へ辿り着いた。


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