2008年09月23日
真のリベンジ伊是名8~メガネ兄弟、伊平屋を歩く2~
さて、妻は妊娠7ヶ月目の後半に入った。
随分と腹も張り出し、つらくなってきているようだ。子は1kg超えたくらいだろう。時々はち切れそうな感じもするという。これから3ヶ月、あと2kgは大きくなるはず。
7ヶ月に入るか入らないかの時に一番旅に出てちょうどよかったと言う。

9月21日(日)13時前
港で昼を食べた後、我々は次なる目的地伊是名島へと向かうため、野甫港へ向かったのであった。
何の変哲も無い日替わり定食を島の名物を見つけたかのようにカメラに納めるマニア達(→)
さて、本当に出航するのか若干不安な経緯を持つ前田渡船に電話する。電話口にはこの前のおばぁが出てきた。
「はいはい、わかりました。では港に来てくださいね。野甫の方ですよ。」
のんきに電話は終わる。なんとなく平良とみと電話している気分になるのは何故だろう。
ガソリンを満タンにし(といっても165円分で、せっかく暑い中外にガソリン注ぎに出てきたスタンドの店員さんも拍子抜けしてた・・)レンタカー屋に乗り捨ての連絡をする。
私「野甫港に乗り捨てますね」
レ「あぁーそういえば私おつりを間違えて乗り捨て代をもらってなかったことになってましたね・・・」
覚えてたか!(3つ前の話を参照)
あれはサービスじゃなかったのか?
・・・そういえばサービスなんて一言も言ってないか。単に向こうが間違え私も特段指摘をしなかったというだけだ。
え?もしかして500円のために戻って来いと?
レ「そんなわけで乗り捨て代を・・・、500円を・・・、払・・・、、、ツーー、ツーー、、」
・・・切れた。
電波が悪いようだ。困ったなぁ。
そして決して自分から切ったわけじゃない。(それに文字で書くとなんか怨念がこもってるように見えるから不思議だ)
渡船に乗る時間も過ぎてるし、とはいえすっかり足もついている状態で500円ごときで逃げてもしょうがないよなぁ、でも、ほんとに港まで引き返さないと行けないの?なんて困っていたが、再び電話がかかってきた。
レ「乗り捨て代をもらってなかったんで、乗り捨て代500円を灰皿にでも入れておいてくださいね」
要はそういうことだった。
あぁ、車に金を置いておくという考えには至らなかった。
約束の13時を10分くらい遅れて野甫港に到着。
延べ半日あまりだがいろいろドラマのあったこのワゴンR、500円を灰皿に入れ、車のキーはつけっぱなしで野甫港に放置したたま、前田渡船の船に乗る。
前田渡船の電話のおばぁの調子では「もういっかい電話がかかったらそろそろ船を浮かべようかねー」・・・という感じだったのだが、実際のところは、どうも対岸の内花港で野甫行きの客を待たせているらしく、今風の海の男のような船長が我々の到着をまだかまだかと焦って待っていた。
のんきなのは我々のようだった。
そんなわけでみんなが船内に入ったか入らないかのうちにブォーーーーとフルスピードで伊是名島内花港へ出発!

右の写真は船内の様子「次男!あそこにシーサー展望台が見えるぞ」なんて言っているようだ。
15分ほどで伊是名内花港に着いた。入島税含めて5人で7,500円だった。
随分と腹も張り出し、つらくなってきているようだ。子は1kg超えたくらいだろう。時々はち切れそうな感じもするという。これから3ヶ月、あと2kgは大きくなるはず。
7ヶ月に入るか入らないかの時に一番旅に出てちょうどよかったと言う。
↑さて、話を元に戻しますよという意味の写真です。(北緯27度線の看板を前にはしゃぐ長男と次男)
9月21日(日)13時前
港で昼を食べた後、我々は次なる目的地伊是名島へと向かうため、野甫港へ向かったのであった。
さて、本当に出航するのか若干不安な経緯を持つ前田渡船に電話する。電話口にはこの前のおばぁが出てきた。
「はいはい、わかりました。では港に来てくださいね。野甫の方ですよ。」
のんきに電話は終わる。なんとなく平良とみと電話している気分になるのは何故だろう。
ガソリンを満タンにし(といっても165円分で、せっかく暑い中外にガソリン注ぎに出てきたスタンドの店員さんも拍子抜けしてた・・)レンタカー屋に乗り捨ての連絡をする。
私「野甫港に乗り捨てますね」
レ「あぁーそういえば私おつりを間違えて乗り捨て代をもらってなかったことになってましたね・・・」
覚えてたか!(3つ前の話を参照)
あれはサービスじゃなかったのか?
・・・そういえばサービスなんて一言も言ってないか。単に向こうが間違え私も特段指摘をしなかったというだけだ。
え?もしかして500円のために戻って来いと?
レ「そんなわけで乗り捨て代を・・・、500円を・・・、払・・・、、、ツーー、ツーー、、」
・・・切れた。
電波が悪いようだ。困ったなぁ。
そして決して自分から切ったわけじゃない。(それに文字で書くとなんか怨念がこもってるように見えるから不思議だ)
渡船に乗る時間も過ぎてるし、とはいえすっかり足もついている状態で500円ごときで逃げてもしょうがないよなぁ、でも、ほんとに港まで引き返さないと行けないの?なんて困っていたが、再び電話がかかってきた。
レ「乗り捨て代をもらってなかったんで、乗り捨て代500円を灰皿にでも入れておいてくださいね」
要はそういうことだった。
あぁ、車に金を置いておくという考えには至らなかった。
約束の13時を10分くらい遅れて野甫港に到着。
延べ半日あまりだがいろいろドラマのあったこのワゴンR、500円を灰皿に入れ、車のキーはつけっぱなしで野甫港に放置したたま、前田渡船の船に乗る。
前田渡船の電話のおばぁの調子では「もういっかい電話がかかったらそろそろ船を浮かべようかねー」・・・という感じだったのだが、実際のところは、どうも対岸の内花港で野甫行きの客を待たせているらしく、今風の海の男のような船長が我々の到着をまだかまだかと焦って待っていた。
のんきなのは我々のようだった。
そんなわけでみんなが船内に入ったか入らないかのうちにブォーーーーとフルスピードで伊是名島内花港へ出発!
右の写真は船内の様子「次男!あそこにシーサー展望台が見えるぞ」なんて言っているようだ。
15分ほどで伊是名内花港に着いた。入島税含めて5人で7,500円だった。
Posted by tana at 08:21│Comments(0)
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