2006年09月15日
なぜか浜比嘉島にて
シロミキヨとは「百発百中」の神である。
パイナップルツアーズでヒデヨシ君は春子に連れられてここをお参りし、その後、林助船長にそそのかされて春子を夜這い。
と、ここまでは日常でよくある光景だが、さすがシロミキヨである。めでたく春子には子供ができ、そして島を逃げ出そうとするヒデヨシ君。島は大騒ぎとなった・・・
ここ浜比嘉島にシロミキヨ伝説があるという話を聞いた。
まぁヤフーで「シロミキヨ」で検索したところ、浜比嘉島という名前があったなぁといううろ覚えなものに導かれたにすぎない。
そんなわけで海中道路を抜け浜比嘉島へ。
その道中のうるま市では市議会選挙があったばかりだ。
選挙関係の横断幕がいっぱい。
内地と違って、市議会というレベルから選挙には熱心なんだろう。
アゲナを励まそう!総決起集会
島袋激励グラウンドゴルフ大会
ん?グラウンドゴルフ?
チョウセイ後援会。その隣には男性の集い。
男性の集い・・・
妖しげな集まりが目に浮かんだのは私だけだろうか。
浜比嘉島の入り口にて、ここまでくると爽快だ。
やはり島。集落もいい雰囲気だ。
そして、しばし走ると道標が建っていた。

シルミチュー?
こ、これは・・・
シルミチューシルミチューシルミチューシロミキヨシロミキヨ!
この先を進んでみる。けもの道を分け入ると広い空間があった。

ついにシロミキヨ様が目の前に・・・
次男はいつものように二日酔いでうなってたんで、長男と二人階段を上がる

ここにシロミキヨ様がいる。
お祈りをしたいところだが、今は長男と二人きり。なにしろ百発百中である。長男の子供ができてしまってはこれは困るし、そんなことになったら何がどうなってもこの島を逃げだしてやる。そんな決意でそそくさと後にした。
その後、正真正銘男女のカップルとすれ違った。
君たち、知ってるのか?百発百中だぞ!

シルミチュー神より
何人もゴミを捨ててはならぬ
ゴミは持ち帰る事
シルミチュー
うーん、シロミキヨ様も現代人のモラルの低下を嘆いているのか。
百発百中させたい気持ちもよくわかるというものだろう。
パイナップルツアーズでヒデヨシ君は春子に連れられてここをお参りし、その後、林助船長にそそのかされて春子を夜這い。
と、ここまでは日常でよくある光景だが、さすがシロミキヨである。めでたく春子には子供ができ、そして島を逃げ出そうとするヒデヨシ君。島は大騒ぎとなった・・・
ここ浜比嘉島にシロミキヨ伝説があるという話を聞いた。
まぁヤフーで「シロミキヨ」で検索したところ、浜比嘉島という名前があったなぁといううろ覚えなものに導かれたにすぎない。
そんなわけで海中道路を抜け浜比嘉島へ。
その道中のうるま市では市議会選挙があったばかりだ。
選挙関係の横断幕がいっぱい。
内地と違って、市議会というレベルから選挙には熱心なんだろう。
ん?グラウンドゴルフ?
男性の集い・・・
妖しげな集まりが目に浮かんだのは私だけだろうか。
そして、しばし走ると道標が建っていた。
シルミチュー?
こ、これは・・・
シルミチューシルミチューシルミチューシロミキヨシロミキヨ!
この先を進んでみる。けもの道を分け入ると広い空間があった。

ついにシロミキヨ様が目の前に・・・
次男はいつものように二日酔いでうなってたんで、長男と二人階段を上がる
ここにシロミキヨ様がいる。
お祈りをしたいところだが、今は長男と二人きり。なにしろ百発百中である。長男の子供ができてしまってはこれは困るし、そんなことになったら何がどうなってもこの島を逃げだしてやる。そんな決意でそそくさと後にした。
その後、正真正銘男女のカップルとすれ違った。
君たち、知ってるのか?百発百中だぞ!
シルミチュー神より
何人もゴミを捨ててはならぬ
ゴミは持ち帰る事
シルミチュー
うーん、シロミキヨ様も現代人のモラルの低下を嘆いているのか。
百発百中させたい気持ちもよくわかるというものだろう。
Posted by tana at 12:46│Comments(3)
│06.09伊是名へ初上陸??、しかし台風サンサン襲来
この記事へのコメント
調べました。
「シルミチュー霊場」
女神アマミキヨと男神シネリキヨの二人の神様が久高島にくだり,津堅島を経て浜比嘉島のここに居をかまえた。
そこで,男子3人,女子2人をもうけた。
長男は王,次男は諸侯,三男は農民
長女は最高神官,次女は村の神官となった。
こうして,人々の役割が定まり,琉球の歴史がはじまったとされる。
霊場の洞くつには,女性を象徴した霊石があり,子宝の拝所として知られている。
シルミチューの語源は「シディーン(生まれる)」と「チュ(人)」に由来するという。
「沖縄の伝説散歩」(沖縄文化社)より。
沖縄の国づくり神話のひとつです。
百発百中の神様にまちがいない。
知ってか知らずか,観光客のアベックが入っていったが,その後どうなったのか?
「シルミチュー霊場」
女神アマミキヨと男神シネリキヨの二人の神様が久高島にくだり,津堅島を経て浜比嘉島のここに居をかまえた。
そこで,男子3人,女子2人をもうけた。
長男は王,次男は諸侯,三男は農民
長女は最高神官,次女は村の神官となった。
こうして,人々の役割が定まり,琉球の歴史がはじまったとされる。
霊場の洞くつには,女性を象徴した霊石があり,子宝の拝所として知られている。
シルミチューの語源は「シディーン(生まれる)」と「チュ(人)」に由来するという。
「沖縄の伝説散歩」(沖縄文化社)より。
沖縄の国づくり神話のひとつです。
百発百中の神様にまちがいない。
知ってか知らずか,観光客のアベックが入っていったが,その後どうなったのか?
Posted by 長男 at 2006年09月20日 10:06
前夜皆と別れて独りコザの「民謡クラブ姫」で飲み過ぎ、ひどい二日酔いのため私の記憶に浜比嘉島がありません。ちなみに長男、次男は管理人の息子ではありません。「兄弟」です!
Posted by 次男 at 2006年09月20日 19:56
たしかに後で訪れたアベックの行方が気になります。
私も、来年、伊是名で再挑戦した暁には祈ってみよう。
ちなみに、長男と次男が兄弟なのであり、私は従兄弟であり、いろいろとややこしい世の中です。
私も、来年、伊是名で再挑戦した暁には祈ってみよう。
ちなみに、長男と次男が兄弟なのであり、私は従兄弟であり、いろいろとややこしい世の中です。
Posted by tana at 2006年09月20日 22:28