鯉と、アジアと、沖縄と、

これも那覇で見つけた本

Ｗａｎｄｅｒ

自費出版的なミニコミ誌っぽい雰囲気。
島のいろんな情報、主張が入っている。
なんか路地裏をさまよい歩いているような感覚を感じた。
沖縄のまた別の一面が垣間見えたいへん面白いのだが、残念ながら今回で終刊のようだ。

「イメージネットもブログもなかったころに仲間内で作った90年代っぽい雑誌」
そういえば私が過去定期購読していた「旅行人」も90年代はこんな感じだった。
ネットやブログが普及して便利になった反面、こういう飲み話の延長から本ができる感覚とか、合宿感覚でモノを作り出すという肌に感じる一体感というものは乏しくなった感じもするなぁ。

バックナンバーが読んでみたくなった。

ボーダーインク

「有限会社長男」もいよいよ出版界に殴りこみか？？？（冗談です）