2005年06月28日
ナゴパイナップルパーク
「探偵ナイトスクープ」に、「パラダイス」という桂小枝がレポートする全国各地のしょぼい観光施設を紹介し突っ込んでいくコーナーがあった。(多分まだやってると思う)
そして、このナゴパイナップルパークはいかにも「パラダイス」だという話を聞き、興味本位だけで入ってみた。
パイナップルといえば、宮田珠己著「52%調子のいい旅」の中の「パイナップル、おまえは間違っている」を思い出すのは私だけだろうか?
実は私もパイナップルというものがどんな風になっているのかなど見たこともなかったし、考えたことさえなかった。
実際にパイナップルがなっている姿を見て思った感想は珠己氏が本で書いているとおりだったので、気になる方は買ってみようね。(ちなみに私は珠己氏の本では「旅の理不尽」と「私の旅に何をする。」がおすすめです。「52%調子のいい旅」は渋好み系かな)

思いっきり話がそれたが、さて、ここには、世界中から集めたさまざまな品種が育つ様子を専用カート(パイナップル号)で見学できるようだ。
長男とFと私の男3人でパイナップル型のカートに乗るのはあまりにもマヌケだがこれもパラダイスのためと我慢。
カートを降りると、パイナップル食い放題、ジュース&ワイン飲み放題の世界、そしてパイナップルパークなのに貝類展示館なんかもあったりする。「なぜ貝類展示館なのだ?」などと疑問は一切浮かばすに「貝ってこんなに種類があるんだー」などと感心してた。
このようにどんどん意味不明状態になりながらも最後の着地点はやはり「土産売り場」であった。
店のおばちゃんの「ここでしか売ってないよ~」攻撃にさらされながらも、「どうせ国際通りあたりで売ってるんだろう」と、そして実際国際通りに行ったときにはもう何を売ってたのか忘れたくらい、パイナップル食べるだけ食べて、パイナップルワイン飲むだけ飲んで、何も買わずに後にしたのでした。
なお、名護市内を過ぎ海洋博公園(ちゅら海)までの県道84号沿いには、「いかにもパラダイス」というような名所が多い。パイナップルパークに始まり、沖縄フルーツランド、ゴーヤパーク(個人的には気になった)、やんばる亜熱帯園、伊豆味パイン園等々・・・
沖縄が返還され、海洋博も開催し、こぞってこの辺に内地向けの「いかにも沖縄」という観光施設を作った。そんな第1次沖縄ブームの遺産がこの辺にはごろごろ転がっているのだろう。
実は私もパイナップルというものがどんな風になっているのかなど見たこともなかったし、考えたことさえなかった。
実際にパイナップルがなっている姿を見て思った感想は珠己氏が本で書いているとおりだったので、気になる方は買ってみようね。(ちなみに私は珠己氏の本では「旅の理不尽」と「私の旅に何をする。」がおすすめです。「52%調子のいい旅」は渋好み系かな)
思いっきり話がそれたが、さて、ここには、世界中から集めたさまざまな品種が育つ様子を専用カート(パイナップル号)で見学できるようだ。
長男とFと私の男3人でパイナップル型のカートに乗るのはあまりにもマヌケだがこれもパラダイスのためと我慢。
カートを降りると、パイナップル食い放題、ジュース&ワイン飲み放題の世界、そしてパイナップルパークなのに貝類展示館なんかもあったりする。「なぜ貝類展示館なのだ?」などと疑問は一切浮かばすに「貝ってこんなに種類があるんだー」などと感心してた。
このようにどんどん意味不明状態になりながらも最後の着地点はやはり「土産売り場」であった。
店のおばちゃんの「ここでしか売ってないよ~」攻撃にさらされながらも、「どうせ国際通りあたりで売ってるんだろう」と、そして実際国際通りに行ったときにはもう何を売ってたのか忘れたくらい、パイナップル食べるだけ食べて、パイナップルワイン飲むだけ飲んで、何も買わずに後にしたのでした。
なお、名護市内を過ぎ海洋博公園(ちゅら海)までの県道84号沿いには、「いかにもパラダイス」というような名所が多い。パイナップルパークに始まり、沖縄フルーツランド、ゴーヤパーク(個人的には気になった)、やんばる亜熱帯園、伊豆味パイン園等々・・・
沖縄が返還され、海洋博も開催し、こぞってこの辺に内地向けの「いかにも沖縄」という観光施設を作った。そんな第1次沖縄ブームの遺産がこの辺にはごろごろ転がっているのだろう。
Posted by tana at 22:36│Comments(0)
│沖縄一般