2005年06月27日

ひんぷんがじゅまる

ひんぷんがじゅまる

名護市のシンボルひんぷんがじゅまる。

そのひんぷんがじゅまるの近くには「名護山羊料理店」があったのだが、前を通ると移転していた。どこへいったんだろう?
さて、その「名護山羊料理店」には2年前に行ったのでそのことでも書こうと思う。

「名護山羊料理店」、ガイドブックにはこんな風に書かれてあったように思う。

「名護で唯一の山羊を料理する店。山羊は地元のお年寄りが飼育したもの。名物の山羊料理は山羊肉の刺身1,300円、山羊汁1,300円など、飲み物は泡盛その他各種あり、そして仕上げには肉そばなど、6時まで営業」

営業時間が6時までというのも沖縄らしい。
だいたい沖縄の人は時間を守らない。いうかちょっとした時間の遅れは気にしない。
ということで、沖縄の飲み会は夜の11時過ぎからが本番になるらしい。
そして終電のない(電車のない)沖縄。ゆいレールなど歯止めにはならないだろう。
その飲みの終わりは、夜も更け2時、3時と延々と続いていくというのだ。
6時までというのもうなずける。

店の前では既に肉の生臭いにおいがする。わくわくしながら店の中へ。
店はおもったよりも狭い。カウンター8席くらい(後でトイレ行くとき気づいたが奥に20畳くらいの大広間がある)

それよりわれわれの目が点になったのは、店に掲げてあるメニュー。

「山羊刺し」
「山羊汁」
「肉そば」


・・・。
これだけしかない。

もう一度ガイドブックを見よう。

「名護で唯一の山羊を料理する店。山羊は地元のお年寄りが飼育したもの。名物の山羊料理は山羊肉の刺身1,300円、山羊汁1,300円など、飲み物は泡盛その他各種あり、そして仕上げには肉そばなど、6時まで営業」

「など」はどこ行った、「など」は。

毎日、泡盛を1升飲むという店のオヤジがつくった泡盛のロックにシークァーサー丸ごと1個入れたシークァーサー割りが気に入りがんがん飲んた後、仕上げ代わりに山羊汁を頼んだ。よく動物園のニオイがするなどと言われ沖縄の人にさえ敬遠される山羊汁なのだが、酔ってたのか、うまい具合にニオイが消されてたのか、何でもいいのか、そんなにニオイがきついとは思わなかった。


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Posted by tana at 22:42│Comments(2)沖縄一般
この記事へのコメント
名護山羊料理店の移転先は以前店のあった道筋より1本58号に近い通り(サンエーが角にある通りです)のボーリング場のすぐ側ですよ!営業時間も変更になっていて深夜3時までの営業の様です。私は名古屋在住のばりばりナイチャーですが何を隠そう、私の父の弟さんがこの店の経営者です^^ お酒にもとても詳しいのでまた沖縄に足を運ばれる際には是非寄ってあげてください。よろしくお願いします@^▽^@
Posted by あやの@ at 2005年08月21日 17:32
情報ありがとうございます。今度名護に行くときはまた寄ってみます。

>私の父の弟さんがこの店の経営者です^^
びっくりしました。
こないだカウンターにいた人かな?
最初は無口そうに座ってたけど、しゃべりだしたらどんどんじゃべる、
そして、たしかにお酒にとても詳しかったですね。
轟がとても飲みやすかったのを覚えてます。
Posted by tana at 2005年08月21日 20:50
 
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