2007年11月18日

スローライフトラベル

長男邸において、F夫妻の新婚旅行報告と12月の那覇マラソン壮行会及び次男一人旅を励ます会がとり行われた。でも那覇マラソンツアーの具体的なことは何も決めなかった。

長男、次男、N原氏、炭水化物、F夫妻、あっちゃんの友達(初参加!)、あり夫妻と8ヶ月になった子供、そして我々の総勢12名。ヌーボー解禁に合わせてチーズフォンデュをホットプレートでつくりだすなど長男邸らしからぬスタートとなったが、まぁ1時間もしたら白百合や赤馬が出てくるなど見慣れた風景に落ち着いた。

**************

次男が遅れてやってきてトークライブが始まる。今回のお題は「教育実習でのひとコマ」
漫談後、ついに次男とFの2月の伊是名行きでの禁断の密約の一部始終が暴かれることとなった。まだここでは詳しく話せないが雨と女子高生がキーワードである。

**************

夜が深まりいつもの上映会が始まる。
新しいメンバーも来てた為、これもここのしきたりと「サウスパーク」を上映しようという声もあったが、やはり相手は若い女性でありこんなものを上映すると我々の常識が疑われるという理性が勝ったのか、
眠くなるという噂のDVD「郵便船で行く離島」スローライフトラベル
の上映が始まった。

SLOW LIFE TRAVELERシリーズ第2弾!
「スローライフ」という言葉が生まれる前からずっと「スローライフ」な生活を送っている沖縄。旅行スポットとしても大人気の西表島と人口約50人の小さな島・鳩間島を美人中国琵琶奏者のヅォンティンティンが旅します。


と紹介には書かれてある。
別にスローライフトラベルに反旗を翻すつもりはないが、はっきりいってこのDVD、最後まで寝ずに見終わることができるのは、鳩間島に行ってきた人か、これから行こうとする人、そして中国琵琶奏者ティンティンの熱狂的ファンくらいだろう。

事実、一人倒れ二人倒れ、そしてF夫妻とその友達も「そろそろ帰る」といって家に帰っていった。恐るべしだ。
やはりスローライフトラベルというものは見るのではなくやるものだということを実感した次第である。

**************

さてこのDVDの冒頭で石垣離島桟橋の映像が流れていた。
離島桟橋の程近くに立派な離島ターミナルができたのは今年の4月のこと。
これまでのが観光客をさばききれるキャパがなくなったのかどうなのかは知らないが、
そういえば与那国島にもリゾートホテルが出来るらしい。
かたや那覇の辻ではステーツサイズが閉店したとも聞く。

時の流れといってしまえばそうかもしれないけど、
きっと居心地がいいのは一瞬で、
そういうものを見つけては消えてゆき、
その繰り返しで、
また新たな居心地のいい場所を探して旅するのでしょう。


同じカテゴリー(日記のようなもの)の記事
ノマド
ノマド(2007-11-14 20:28)

Fの結婚式に際し
Fの結婚式に際し(2007-11-02 00:03)

タイランド、遠のく
タイランド、遠のく(2007-10-25 23:09)

お?
お?(2007-09-13 21:36)


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。