2007年08月15日

そして2回目の与那国へ

4月28日
与那国に着いた。
石垣を発ったときは曇りだったが、与那国は晴
飛行機を降りて空港の到着口まで歩く。

そして2回目の与那国へ そして2回目の与那国へ

与那国空港は小さな空港だ。

そして2回目の与那国へ手荷物受取所のベルトコンベアーもコンパクト

前回(3年前)に与那国に来たとき、私はレンタカーの予約などせず島に来てえらい目にあったため、今回はちゃんと事前にレンタカーと宿を予約しておいた。これは学習能力の賜物であろう。

そして2回目の与那国へ

この写真は、空港内のレンタカー店の壁に貼ってあった「与那国から見えた台湾」の写真である。

すごく近くに台湾があるように見えるが、このことの意味についても、3年前初めて与那国に行ったとき知った。

前回も、この写真と同じように台湾の山々がくっきりと明確に見える写真を見た。
そのとき思ったのは、「へぇ、台湾ってこんなに近いんだ。」
ということは、晴れていたら、必然的に見えるのではないか?

しかし、泊まった民宿で台湾のことを聞くと意外な返答が返ってきた。
「台湾は台風の前とか低気圧の通った後とか、空気が澄んだときしかみえませんねぇ」
「だいたい、年に10日くらいですかねぇ。今年は4回しか見てないですよ」
意外な返答にびっくりしたが、どうも本当らしい。


つまり、台湾を見るには台風の前に来なくてはいけない。そして台湾見えたと満足して帰ろうとすると、台風に直撃され、飛行機も飛ばず、必然的に家に帰ることができず、必然的に仕事に出なくていいという更に満足な状態も味わえるというわけだ。

そして2回目の与那国へ

志木名島診療所に行く途中変な車に行く手をさえぎられた。


タグ :与那国島

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