2006年08月22日

「Adventure Life」

「Adventure Life」

高橋歩著
最近、新刊が本屋に並んでいるようだが、今日は、数年前に買ったこの本にふと手と伸ばした。

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この本は、彼の20代の自伝みたいなものだが、彼は自分で出版社を起こし本を出版し、その後
妻と二人、世界放浪の旅に出て、帰国後は沖縄に住んでいる。
私がやりたいと常日頃密かに思っていることをすでに20代なのに実現させている。

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まぁ、人と比べる気はさらさらないけど、
私は27歳ではじめての海外一人旅(ネパール)に出て、32歳でブログ(当時はホームページ)を
立ち上げ、世界放浪や本出版の夢の一翼を実現させている。
その後沖縄病を患い、その他沖縄病でない病も患い、プライベートでもいろいろと変化もあり、は
るかネパールのことは忘れてしまいそうな3*歳である。

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私はこの本を、旅先日常に関わらず、殻を破るような気持ちを盛り上げたい時にパラパラ見ている。


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この記事へのコメント
ご無沙汰してます。
初心に返り、自分を見つめ、元気をもらい、これからどうしたいのか・・・道が見える本って、ありますよね。
私は、それが、時には本だったり、昔の写真だったりします。

「アドベンチャー・ライフ」という題がいいですね。
私は比較的、日常の繰り返しに飽きる傾向があるので、魅惑的なタイトルです。あっ、でも、すぐに家でゆっくりしたくもなるのですが。
副題(?)の「愛する人と自由な人生を」というのも、いいかも・・・と思います。
いろんなことを一緒に感じ、楽しめる感性の持ち主と、いろんなことを一緒に感じ楽しめる人生はいいですね。
旅のいいパートナーは人生のいいパートナーにも、なるんだろうな、と思う今日この頃でございます。

今朝、旅より戻ってきたばかりなので、なんだかこんなコメントを書いてしまいました。
Posted by Hiro at 2006年08月30日 21:44
お帰りなさい!

私もかなり日常の繰り返しには飽きる傾向です。同じ日などないってのはわかっているけど。
本とか音楽とか写真とか、初めてそこに触れた時の心境も思い出したりして、新鮮な気分になれたりしますね。日常の繰り返しの中で、そういうことを思い出すきっかけがいっぱいある人生はやっぱり素敵な人生なのでしょう。

まったりとアドベンチャー(意味不明)というのもいいです。
Posted by tana at 2006年08月30日 23:26
 
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