2008年01月21日
「沖縄自転車」

長男邸6000冊の蔵書の中から借りた1冊。
著者カベルナリア吉田本人が自転車で沖縄本島、宮古、石垣、西表、与那国2000km余りを走破、
「いろんな道を走り、いろんな景色を見て、いろんな人と出会った」記録。
こんな旅もいいと思う。
もっともっと人に簡単に真似出来ないことをやって(まぁ覚悟を決めれば簡単に出来るんだけど)、変わらないもの、これからも変わらないであろうものと巡りあう。
変わりつつある、変わってしまったと、沖縄を石垣をただただ嘆くのは、自分の旅に対して進化を止めてしまった証かも。
「思い出に浸るにはまだ早い」
まだ見ぬ景色、同じ景色のまだ見えてこない一面は、まだまだいくらだってある。
※「 」内はあとがきから引用
Posted by tana at 23:11│Comments(0)
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