マラソン前夜の晩餐〜NAHAマラソン外伝その2〜

tana

2007年12月16日 17:32

12月1日、夜。

マラソン前夜である。
ここは少しでも精のあるものを食べさせなければ・・・と思い「山羊を・・・」と提案したが、炭水化物氏だけでなく、走らないはずのN原氏にまで低頭に、いや低頭じゃない、こんなもの食えるかといった態度で断られた。

「ゆらてぃく」に向かうも貸切のため入れず。それじゃあステーキだ!とジャッキーステーキハウスに向かうも今度は大行列。最後の手段、ジョージか88かに行こうとその足で辻まで歩いた。
辻スーパーの近辺まで行くとタクシーが客待ちしてた。
我々が通ると獲物が来たかのように嬉々として、
「今からどこいくの?」
「食べたらどこいくの?」
「向こういったらあぶないよ」
などなど。
客引きなのか?どこかに連れて行ったらいくらかもらえるのだろうか。

ここは、かつての琉球王府が定めた那覇の公娼地域の一つ。
戦後はAサイン地区、または、米兵相手のホテル街としても発展したところ。

N原氏「今日はいかないから」と言う。
明日は行く予定らしい。

さて、我々は88に入る。

サーロインステーキ300gを食す。

こちらはステーツサイズ。
閉店したという話を聞き寂しい思いをしたのだが、こんな記事があった。オーナーが変わり移転したようだ。

明日もあることだしと我々は宿に帰った。N原さんも辻も気になるところだが「真栄原に行った方がネタになって面白いよ」とどこからか悪魔のささやきが聞こえるらしく、明日はどっちにしようか迷っているらしい。

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