21回目の沖縄へ
先日、次男は沖縄へ行く際、作務衣と雪駄と風呂敷包みで飛行機に乗り込んだという。周囲に数奇な目で見られたことだろう。
そんな話を聞き、本日、長男は沖縄へ日本兵の格好で乗り込んだと聞いた。周囲の人に目をあわせてもらえなかったことだろう。
沖縄へ着き敗残兵となって宿にチェックインするも、宿泊を断られないかたいへん心配だ。
私がいれば「この人にはちゃんとした民間人がついている」と周りの住民も安心するだろう。
よって私も明日の朝、沖縄へ旅立たなければならない。
先ほど、この期に及んで長男から「長靴をもってこい」というメールが届いた。
残念ながらもう荷造りを済ませた後だ。残念ながら持っていけそうに無い。「残念ながらもうこれ以上荷物は入りません。大変残念です。」と返信メールを送った。満面の笑みで。
梅雨前線の動向とか身重の妻の体調とか、この4日間は公私共に気になる点はたくさんあるのだが、前述の状況により行かないわけにはいかないだろう。
大変やむを得ない状況である。
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