ここで沖縄病度チェック!

tana

2005年11月19日 19:09

狐につままれたような状態で我々は港まで自転車を漕いだ。

「みなと食堂」
港にあるからみなと食堂。単純だ。
そしておじぃとおばぁが2人でやっている。典型的な食堂だ。
粟国の玄関口ともいえる港の2階にある食堂だというのに、机、椅子は会議用の机、椅子が使われている。質素だ。
メニューのほうは、そばやソーキそば、豆腐チャンプルといった沖縄メニュー以外にもカレーライスやチャーハンやオムライスなどの一般的なメニューもある。そばしかないかと思っていたが意外なメニューの豊富さに驚いた。そしてここの沖縄の食堂と同様に量が多い。

我々3人はそれぞれ別のものを頼んだ。頼んだものは以下の写真のとおり。



さてここで問題です。

この中に「チャンポン」があります。それは何番でしょう?
1.一番手前の品
2.真ん中にある品
3.奥にある品


答えはここを見よう→
答えはこれでした。



そんなわけでこれが「チャンポン」
これが、れっきとした沖縄メニューであることはあまり知られてない。
これを頼んだ次男も知らなかったようだ。
次男は前の日の二日酔いが昼まで響いていたため「軽いものにしようと思ってチャンポンなら食べられると思った。」といって頼んでたし。

そして、長男に「なに素人みたいなこと言っとるんや!」と怒られる。沖縄病長期療養者への道は険しい。

写真は、予期せぬ事態と中身の量の多さに音を上げそうな状態をうつしたものである。

ついでに手前のは「そば」、奥のは「みそ汁」である。
「みそ汁」は具だくさんでごはんもついており、これだけで十分一食分になる。
よくあるみそ汁と間違え、いっしょにそばやチャンプルなんて頼んだら大変なことになるだろう。


そして我々はもろもろの事情で次の日もこの「みなと食堂」で昼食をとることとなった。
私は2日続けてそばを食べていたため、そば以外のものにしようと思った。で、「みそ汁」を頼んだ。
するとおばちゃん、

「ごめんね、今日はごはんがないの、そばしかできないよ」

などという。え・・?ごはんがない・・・?

結局3日連続でそばになってしまった。


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