真のリベンジ伊是名13~シロミキヨ様、ついに発見!~

tana

2008年09月23日 03:35

9月22日(月)AM5:30

次男が3日連続二日酔いなしで、さわやかな朝を迎えるということは奇跡に近いことだ。

長男と次男は桟橋(旧伊是名漁港:通称パイナップルツアーズの港)へ朝陽を見に行こうと部屋を出て行った。私もそのとき目は覚めていて長男次男の話(そこには妻も加わっていた)も聞こえていたが、まだもう少し寝ていたかったのでそのまま横になっていたが、長男次男が部屋を出て行くとほどなく妻が布団に入ってきて寝込みを襲われた。

たたき起こされた。

同じ調子でミーナ☆さんも起こし(寝込みを襲ったのは妻である。念のため)みんなでまだ薄暗い空の中桟橋まで歩いていった。



          陸ギタラから朝陽が昇る。




集落では630(ろくさんまる)のエリーゼのためにが流れる。そろそろ民宿へ帰ろう、朝ご飯だ。おっと、朝の630で家に帰るのは次男の専売特許ではないか。
とどうでもいいことを考えてた中、どこからともなく犬が・・・


チワワだ。首輪もあるし飼い犬だろう。

そして我々がときわに帰る道すがらも、トコトコとついてくる。時々道端にマーキングする。その間我々もゆっくりと歩き、そして立ち止まる。マーキングし終わったらまたトコトコと今度は我々を先導しだす。そして再び道端でマーキング。我々も立ち止まる。再び歩き出す。その繰り返し。
帰る途中に自分の家があったらしい。すると、それまでのトコトコペースから一転、家の中にピューっと走って入っていった。
我々同様、ひとり朝の散歩中だったようだ。

民宿ときわの朝食

余韻もそこそこに9:00発のフェリーに乗るため民宿を出る。
港までは美代おばぁの運転する車で送ってもらう。
ダイバーおじさんも仲田集落のダイビングショップに行くということで、途中まで一緒に行く。
仲田集落に入ったくらいのころ、長男が「お~~!!見つけた~~」とすっとんきょうな声で叫ぶ。
なんだなんだと思い外を見ると、そこにあったのは・・・


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