米軍上陸地、読谷から
1945年4月1日、米軍は読谷村の比謝川河口付近の海岸に上陸。
米軍は18万の兵力で、日本軍の抵抗はなく無血上陸を果たした。
その圧倒的戦力を持って、翌2日にはあっさりと沖縄島中部一帯を制圧した。
それから60年経った今、我々はこんなことをしている。
ここは、特攻艇壕の中。
長男は壕の幅や高さを測っている。
・・・特攻とは、爆弾を抱えて自らの肉体とともに敵に対して決死の攻撃をかけること。つまり死を覚悟の上で敵に突っ込んで、相手に犠牲を与えるということである。
比謝川河口付近にはこういった目的で造った壕がいくつもある。
普段は壕の中に舟艇を隠していたようである。
実際に秘匿艇壕が使用されたのかは定かではない。
いまはボート置き場になっていて当時の趣を若干残している。
詳しくはこちらの
読谷村のHPへ
関連記事