妊娠9ヶ月目/新蕎麦
妊娠9ヶ月目に入った。
先週退院して以降というもの、基本安静にしないとまた入院という崖っぷち生活を余儀なくされているのだが、我が妻は大体午前中は調子がいいのでいろいろ動き、夜になって腹が張り「うー」とうなるような日々が続いていた。安静というのに。
先日、退院して10日後の20日に検診があった。
懸案の子宮頚管については2.4cmとギリギリラインであった。なんとか現状維持ということで入院ならず。そして子は1,800gにまでなっていた。あと1kgちょっとである。
そんなわけで23日、入院になったらいけなくなるという危機だった「新蕎麦の会」へ。
写真左)ザルに盛られた新蕎麦(これは食べ放題)
写真右)とろろ、卵、おろしがついている。
メンバーはいつぞやの
恐るべきうどんメンバーであり、想像通り食べまくる。
「次をお持ちしましょうか」と、空きそうなザルを見ると店員さんが声をかける。
最初のうちは「次はまだか~」という感じで食べまくっていたのだが、5枚目のザルを超えた頃からだんだんみんな口数が少なくなってきた。それからも「周りだけ」とか「真ん中だけ」とか手を替え品を替え、根性で食べ終えるものの、空きそうなザルを見ると「次をお持ちしましょうか」と、店員さんが声をかけられ大変だった。何枚食べたかわからない。きっとわんこそばの最後の方の気持ちはこんな感じなんだろう。
「ちょっと一休み」とおかわりを制し、蕎麦焼酎の蕎麦湯割りでしばししのぐ。
そして「ちょっと一休み」が再会されることは無く、最後のデザート(蕎麦のプリン)となった。
蕎麦プリンは独特の食感がして、ジーマミー豆腐のような感じで美味かった。これは別腹。
腹の中の子がそばアレルギーになったらきっとこの一夜の出来事が原因であろう。
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