産まれた後・・・

tana

2009年02月04日 23:29

陣痛が始まってから紆余曲折あり51時間。分娩室に入っても2時間半という超難産になり、最後は吸引分娩までして産まれた命だった。
産まれて2時間後、カンガルーケア(最初の授乳のようなこと)を終え、さっきまであんなに苦しんでた陣痛室のベットに移動し、二人で病院食(+食料のストック)を食べる。

妻は普通の人の倍の出血をしていて貧血気味で顔色が悪い。そして身体全身の筋肉を使ったのか、歩くことはできず車椅子で移動。食事中もまだ、力の加減ができないのか箸を持つ手が震えるという、
今日という日が壮絶な一日だったことを物語る姿になっていた。
それでも、やり遂げた者だけが味わえるような幸せな安堵感が漂う食卓でした。


私一人家に帰り、今日1月21日付けの新聞を読む。今日の新聞はずっと保存しておこう。いつか大きくなったときに産まれた日に何があったかを伝えたい。

一面 「米国再生」結束へ、オバマ大統領就任式
(鯉 小松剛球 初のブルペン入り)

十数年後、世の中にとっても記念すべき日に生まれたんだよというためにオバマ(と小松)には是非、素敵な世界を作り上げて欲しい。

・・・と、ここまで書きながらふと気づいた。21日の新聞だからこれは前日(20日)の記事ではないか。正確には22日付けの新聞を保存するのがいいのでは?

一面 章栄不動産が再生法申請


・・・・
うーん、章栄不動産というのはね、、、昔、広島市民球場という球場があって、そこのレフトスタンドの章栄不動産という看板の下で長男というおじさんとカープvsベイスターズの試合をよく見に行ってたよ。長男というおじさんはスコアをつけながら観戦する怪しいスコアラーだったけど、その人の家はもっと怪しかったよ・・・
・・・などと話せというのか。

まぁ両方保存することとしよう。

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娘が産まれて2週間が経過しました。退院して妻子ともども実家に帰り、私は私で仕事が極端に忙しくなったのでまだ週末も一日くらいしか会ってないけど、昼夜問わず2~3時間おきに腹減ったと泣き声をあげる日々になりました。
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それと、今日のニュースより・・・
「ブラウン監督、20代後半の日本人女性と再婚」
ブラウンのなだめ役としての存在しかないリブジー(ベンチコーチ)の立場はどうなるのか?

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