リベンジ伊是名9~港の周りをうろつく~

tana

2007年03月16日 21:58

伊是名の集落は石垣辺りの家にあるような「ひんぷん」がない。そのため家が丸見えである。

何故なのかわからないが、こんなこともあり伊是名の人は、他人に対して壁を持たない性格だと言われている。


この景色、パイナップルツアーズにあったような・・・

とりあえず昼を食べようと我々東京チームを含めた6人は「民宿ときわ」の車を走らせレストハウスかみやまに行くが「休み」・・・
他に見当たらないので港に行った。
港にある食べるところはレストランみたいで味気なさそうなところだったが、日替り定食だけしかないようで、注文は「何人分?」だった。

島である。

その後、港にあるみやげ物屋に寄ろうとしたが、13:30から14:30まで休憩で閉まっていた。
今は14:00。
仕方ないから尚円王公園にでも行って時間を潰そうと思って、港の周りをぶらぶらした。

海岸を歩いてるとアーサを獲っているおばぁ発見。
 

尚円王公園にて、この銅像の前で、このポーズで記念写真を撮る。


アホだ・・・(後日、フェリー前でもこのポーズで撮ってしまった)

だらだらと歩いてたため、港のみやげ物屋に戻るのが15時過ぎてしまった。もう閉まっていたらどうしよう。

港に着いた。まだ開いていた。よかった。


「鉄人黒糖」
伊是名では毎年トライアスロンが行われるのだが、これはグ○コのパクリであろう。

もう一つ、「もずくカステラ」というのが気になった。

みんな興味深々でどんな味かねと話してたら、店のおばさんが「試食する?」と惜しげもなく一袋開ける。「6個あるからちょうどいいね」と。
豪快である。
そんなに豪快でいいのかなんて思ってたけど、まぁ我々もこぞって、尚円王Tシャツに泡盛の常盤それから尚円王グラスなんてのもあるぞなんて言いながら嬉々として買ってたから、店の人も「いい金ヅルが来た」と思ったことだろう。

そしてこの一部始終の光景を近くのベンチに座って見ていた益田から来たという夫婦は「なんかあそこにとっても怪しそうな人たちがいるね」とかいう話をしていたらしい。まぁそれも仕方がないという面は認めるが、この夫婦も同じときわに泊まっていたということが後に判明した。
話すと例外なくマニアックな人だった。

                                 つづく

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